Windows 10 Proでは、Windowsが強制的にアップデートされ、ほったらかしていると再起動されるため、かなり不便です。そこで、これを無効にし、Windows 7の時のように、手動でダウンロードする方法の紹介です。

まずは、グループポリシーエディター画面を開きます。開き方がわからない場合は、Ctrl + x を押して、「ファイル名を指定して実行」を選択し、gpedit.msc と入力すれば起動できます。

そこから、ローカルコンピューターポリシー → 管理用テンプレート → Windowsコンポーネント → Windows Update をたどります。

「自動更新を構成する」をダブルクリックし、下記画面のように設定します。今回は、ダウンロードも手動にしたいので、「2. ダウンロードとインストールを通知」を設定しました。

auto-update

このように設定することで、Windows Update の画面はこのようにダウンロードボタンが表示されるようになります。

win-update-download

ちなみに、アップデート後の再起動を強制されたくない場合は、同じく、ローカルコンピューターポリシー → 管理用テンプレート → Windowsコンポーネント → Windows Update  にある、「スケジュールされた時刻に常に自動的に再起動する」を無効にしておけばOKだと思います。