Firefox便利な設定(about:config)まとめ

Firefoxは、アドレス欄に「about:config」と入力すると、様々な設定を行うことができます。ここでは、私がよく使用する便利な最低限の設定をメモ代わりに残しておきます。Firefoxのバージョンは101.0.1 (Windows版) を使用しました。

JavaScriptによるポップアップウインドウを新しいタブで開く

Firefoxのタブグループの設定で以下にチェックを入れても、

サイトによっては、強制的に新しいウィンドウが開いてしまいます。これをタブで開く設定に変更します。

browser.link.open_newwindow.restriction → 0 に設定する(デフォルト=2)

最後のタブを閉じてもウィンドウを閉じない

デフォルトでは、最後のタブを閉じるとウィンドウが閉じてしまい、またFirefoxを起動する必要があります。ただ、ブラウザって一旦開くと閉じることってなかなかないので、ウィンドウを自動で閉じないようにします。

browser.tabs.closeWindowWithLastTab → false に設定する

検索ボックスでの検索時に結果を新しいタブで開く

あるサイトを見ていて、わからない事が出てくると検索しますが、デフォルトだと今見てるタブが検索結果画面に変わってしまいます。これを新しいタブで検索結果を開くように変更します。

browser.search.openintab → true

SSDの寿命を伸ばす

FirefoxeでYouTubeなどを見てると、ディスクに頻繁な書き込みが発生するそうです。なので、ディスクキャッシュサイズを128KBに変更します。

browser.cache.disk.max_entry_size → 128

その他

これは、about:configの設定ではないのですが、リンクをホイールクリック(ミドルクリック)を使って新しいタブで開いた場合、すぐにそのタブをアクティブにしたい(フォーカスしたい)場合は、タブグループの以下の設定にチェックを入れます。

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