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uvtoolで簡単にクラウドイメージ取得・起動@Ubuntu 14.04 LTS

   

Ubuntuのサイトにいろいろとクラウド用のイメージがありますが、uvtoolというツールを使うと、これらを簡単に利用できるようなのでやってみました。環境は、Ubuntu 14.04 LTS Desktop版で、作業はrootで実施しています。

まずは、ツールのインストール。KVM関連のパッケージも一緒にインストールされます。
※ この時に、libvirt グループが作成され、sudoユーザが自動的にlibvirtグループに追加されるため、sudo 可能な一般ユーザでuvtoolを使用する場合は、一旦ログアウトする必要があります。

# apt install uvtool
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
  augeas-lenses cgroup-lite cloud-image-utils cpu-checker distro-info
  distro-info-data ebtables euca2ools gawk ipxe-qemu libaio1 libaugeas0
  libboost-thread1.54.0 libfdt1 libnetcf1 librados2 librbd1 libsdl1.2debian
  libseccomp2 libsigsegv2 libusbredirparser1 libvirt-bin libvirt0 libxen-4.4
  libxenstore3.0 libxml2-utils libyaml-0-2 msr-tools python-boto
  python-distro-info python-libvirt python-pyinotify python-requestbuilder
  python-setuptools python-simplestreams python-yaml qemu-keymaps qemu-kvm
  qemu-system-common qemu-system-x86 qemu-utils seabios sharutils socat
  ubuntu-cloudimage-keyring uvtool-libvirt
提案パッケージ:
  augeas-doc shunit2 gawk-doc augeas-tools radvd lvm2 python-pyinotify-doc
  samba vde2 sgabios kvm-ipxe-precise debootstrap bsd-mailx mailx
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  augeas-lenses cgroup-lite cloud-image-utils cpu-checker distro-info
  distro-info-data ebtables euca2ools gawk ipxe-qemu libaio1 libaugeas0
  libboost-thread1.54.0 libfdt1 libnetcf1 librados2 librbd1 libsdl1.2debian
  libseccomp2 libsigsegv2 libusbredirparser1 libvirt-bin libvirt0 libxen-4.4
  libxenstore3.0 libxml2-utils libyaml-0-2 msr-tools python-boto
  python-distro-info python-libvirt python-pyinotify python-requestbuilder
  python-setuptools python-simplestreams python-yaml qemu-keymaps qemu-kvm
  qemu-system-common qemu-system-x86 qemu-utils seabios sharutils socat
  ubuntu-cloudimage-keyring uvtool uvtool-libvirt
アップグレード: 0 個、新規インストール: 47 個、削除: 0 個、保留: 2 個。
11.6 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 58.5 MB のディスク容量が消費されます。

 

次に、クラウド用のイメージをコマンドを使ってダウンロードします。すべてダウンロードすると時間がかかるため、必要な物を指定してダウンロードします。以下では、amd64 の 14.04 LTS (Trusty) をダウンロードしています。ここからは仮想マシンを使う一般ユーザで実施します。

$ uvt-simplestreams-libvirt sync release=trusty arch=amd64

 

これを実行すると、一時的に /tmp 領域にファイルがダウンロードされ、ダウンロード完了後、/var/lib/uvtool/images ディレクトリに移動されます。また、/usr/share/uvtool/libvirt/ には、VM起動に使うための設定ファイル(xml)のテンプレートが置かれますので、これを修正すれば、作成するVMの構成を変更することもできそうです。

VMを起動した後にsshログインできるように、sshキーを作成していない場合は作成しておきます。ここで作成した ~/.ssh/id_rsa.pub が自動的にVMに挿入されます。

$ ssh-keygen -t rsa

 

では、実際にダウンロードしたイメージからVMを作成してみます。

$ uvt-kvm create hana release=trusty

 

すべて、libvirtライブラリを使っているので、virt-managerを使えば、作成したVMを見ることも可能です。

uvt-virt-manager

もちろん、virshコマンドも使えます。

$ virsh list
 Id 名前 状態
----------------------------------------------------
 4 hana 実行中

 

IPを調べてSSHログインしてもよいですが、ツールを使えばsshで簡単にログインもできます。

$ uvt-kvm ssh hana --insecure

 

参考 : uvtoolでKVM/libvirt向け仮想マシンをお手軽に構築する

 - IT技術, サーバ構築 , ,

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