起動時にswaponを実行して、スワップを有効にする @ Android Galaxy S with root

Galaxy S は、Google Map 使うとフリーズしてしまうが、スワップ領域を作ってあげるとよいという情報がネット上に転がっていました。

これを行うためには、root 化が必要ですが、root化しているなら、swapper2 というアプリが便利なようです。

しかしこのアプリ、起動後なぜか常駐してますし、動作自体も少々不安定なようです。

 

スワップを追加するのは、実はコマンド的には結構簡単で、root権限で

# swapon  スワップファイル名やデバイス名

を実行するだけなので、自分で上記コマンドを手動で実行してあげようと思いました。

このとき、上記コマンドをAndroid起動時に自動で実行するのに、init.rc などをいじっている人がいますが、もっと手軽に実行したい場合は、ScriptManager というアプリが便利です。

これを使うことで、任意のシェルスクリプトを起動時に実行することができます。

ちなみに私は、外部SDカードにswapパーティションを作成し以下のスクリプトを起動時に実行してあげています。swapパーティションの作り方については、この辺りを参考にしてみてください。

if [ -b /dev/block/mmcblk1p2 ]; then
    swapon /dev/block/mmcblk1p2
    echo 10 > /proc/sys/vm/swappiness
fi
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