ext3のジャーナル(lost+found)再作成
2013/07/15
Linuxのext3ファイルシステムにあるlost+foundはファイルシステムのジャーナルです。これのおかげでfsckがすぐに終わります。これを間違って消した場合やおかしくなった場合は以下のようにして再作成ができます。
まずはファイルシステムをチェック
# umount /dev/sdc1
# e2fsck -fn /dev/sdc1
ext2にいったん戻して、ext3に変換。
# tune2fs -O^has_journal /dev/sdc1
# tune2fs -j /dev/sdc1
336px
関連記事
-
-
bash使用時にCtrl-dでログアウトさせない
bashではCtrl-○でいろいろな機能が使用できますが、たまに間違って押してし …
-
-
gitで過去のコミットを書き換える方法まとめ
コミットしてしまった後に恥ずかしい間違いに気づいて書き換えたい時の対処方法。 ま …
-
-
Windowsでの自動起動ソフトウェアを制御する@Windows XP
Windowsの起動時に自動で起動するソフトウェアは、全てのプログラムのスタート …
-
-
grubの起動画面で日本語キーボート配列を使う
grub 起動時に起動オプションを変更する場合、日本語キーボード配列ではなくスト …
-
-
Linux on Windows(WSL)上のファイルにExplorerからアクセスする
WSL上のLinux (Microsoft Store)からインストールしたUb …
-
-
iptablesでポートフォワーディング
通常Linuxのデフォルトはパケットのフォワーディングが無効になっているので、ま …
-
-
日本語入力@Debian etch
以下のコマンドで今使用している日本語入力がわかる $ im-switch -l …
-
-
Googleマップがナビウォークに!?
Googleマップでとうとうドライブルートを検索できるようになったようです。 G …
-
-
フルスクリーン時に日本語入力ツールバーが邪魔@Ubuntu 9.04
scim+anthy で日本語入力していましたが、動画を見るときにフルスクリーン …
-
-
sshダイナミックフォワーディング@cygwin
OpenSSHクライアントのsshコマンドでトンネリングをする方法として-Lオプ …