vim-rubyを使うとrubyのプログラム編集で、補完機能を使うことができるらしい。これは便利!ということで、早速インストール。
rubyのライブラリの管理コマンド”gem”が入っていない場合はインストール
# apt-get install rubygems
デフォルトのvimはrubyインタフェースを実装していないので、対応版をインストール
# apt-get install vim-ruby
vim-rubyのインストール。上記と名前は一緒ですが、今回はrubyのvimのライブラリです。
# gem install vim-ruby
これは、インストールスクリプトが用意されるだけですので、これを実行します。vim-rubyを使用するユーザで実行してください。
$ /var/lib/gems/1.8/bin/vim-ruby-install.rb Possible Vim installation directories: 1) /home/mazn/.vim Please select one (or anything else to specify another directory): ←1を入力
さらに/etc/vim/vimrcを編集。以下を追加
filetype on filetype indent on filetype plugin on
これで、編集中にCtrl-x Ctrl-oを押すと 補完がききます。オムニ補完っていうらしい。さらに、キーバインドを変更するには、以下のようにvimrcを設定することで可能です。ここではCtrl-kに割り当てています。
imap <C-k> <C-x><C-o>