vim-rubyインストール@Debian etch

vim-rubyを使うとrubyのプログラム編集で、補完機能を使うことができるらしい。これは便利!ということで、早速インストール。

rubyのライブラリの管理コマンド”gem”が入っていない場合はインストール

# apt-get install rubygems

デフォルトのvimはrubyインタフェースを実装していないので、対応版をインストール

# apt-get install vim-ruby

vim-rubyのインストール。上記と名前は一緒ですが、今回はrubyのvimのライブラリです。

#  gem install vim-ruby

これは、インストールスクリプトが用意されるだけですので、これを実行します。vim-rubyを使用するユーザで実行してください。

$ /var/lib/gems/1.8/bin/vim-ruby-install.rb
Possible Vim installation directories:
        1) /home/mazn/.vim

Please select one (or anything else to specify another directory):  ←1を入力

さらに/etc/vim/vimrcを編集。以下を追加

filetype on
filetype indent on
filetype plugin on

これで、編集中にCtrl-x Ctrl-oを押すと 補完がききます。オムニ補完っていうらしい。さらに、キーバインドを変更するには、以下のようにvimrcを設定することで可能です。ここではCtrl-kに割り当てています。

imap <C-k> <C-x><C-o>

参考 : http://d.hatena.ne.jp/Chisei/20071203/1196692812

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