vimで.shの拡張子を開くと、シェルの構文がハイライトされるし、.c を開けばC言語の構文がハイライトされます。しかし拡張子がなかったり、拡張子間違っているとハイライトされません。

こういう時、例えばシェルモードでハイライトしたいときは

:set filetype=sh

とコマンドを打つことで色がつきます。しかし、毎回打つのは面倒ですよね。その場合、/usr/share/vim/vim70/filetype.vimに拡張子との関連づけを追加してあげることで、自動でハイライトさせることができます。

例えばC言語のファイル .c は以下のように定義されています。

au BufNewFile,BufRead *.c                      call s:FTlpc()

これを参考にし、例えば拡張子hogeをc言語として認識させるには以下のように追記してあげます。

au BufNewFile,BufRead *.c                      call s:FTlpc()
au BufNewFile,BufRead *.hoge                      call s:FTlpc()