光学メディアの書き込み速度

DVDドライブやBlu-rayドライブを買うとき、CD-R 4倍速書き込み、DVD-R 2倍速といった表示があります。

この書き込み速度、CDでは音楽CDの読み込み速度、DVDは市販DVDビデオの読み込み速度などが基準になっており、CD一枚には74分の音楽が入りますので、CD-Rいっぱいに1倍速で書き込むと約74分時間がかかるということになります。ただし、CD-Rでも74分メディアや80分メディア、DVDには2層のDVD-DLといったいろいろな規格がありますので、あくまで74分というのは参考レベルです。

具体的な速度は、

  • Blu-ray 1倍速=4.50MB/s
  • DVD 1倍速=1.385MB/s
  • CD 1倍速=0.150MB/s

らしいです。MB/sという単位は1秒間に何MB書き込めるかという意味です。

最近は10倍速書き込みのBlu-rayなどが存在しますが、その速度は10倍45MB/sとなります。

今一番普及しているUSB 2.0の最高速度は480Mbps = 60MB/s  なのですが、実際には40MB/sぐらいしか出ないので、USB 2.0で10倍速書き込みは使えません。

2010年2月現在、デスクトップ内蔵のハードディスクは100MB/s ぐらいの最高速度がでますが、数年前だと45MB/s以下というのも普通にありますので、やはり10倍速書き込みは厳しいですので、Blu-rayドライブを選ぶ時は注意が必要です。


lsの色を変更する@Cygwin

lsコマンドは、ディレクトリやファイルの種類によって、表示に色をつけることができます。しかし、ターミナルによっては見にくい場合があります。変更方法は、/etc/DIR_COLORSをホームに.dir_colorsとしてコピーし、編集します。

$ cp /etc/DIR_COLORS ~/.dir_colors
$ vi ~/.dir_colors

.dir_colorsには、以下のようなコメントがあります。

# Attribute codes:
# 00=none 01=bold 04=underscore 05=blink 07=reverse 08=concealed
# Text color codes:
# 30=black 31=red 32=green 33=yellow 34=blue 35=magenta 36=cyan 37=white
# Background color codes:
# 40=black 41=red 42=green 43=yellow 44=blue 45=magenta 46=cyan 47=white

表示の属性(太字や点滅)、テキストの色、背景の色が上記のように定められています。例えば

DIR 01;34

は、ディレクトリは01=太字で、34=blue(青)で表示を意味します。よって、これらの設定を好みの設定に変更します。

設定変更後、反映するには、以下のコマンドを打ちます。

$ eval "`dircolors.exe ~/.dir_colors -b`"

常に反映したい場合は、上記コマンドを~/.bashrcなどに書き込んで、ログインの度に設定が反映されるようにしましょう。


コマンドラインのロック@CentOS 5

コンソールログインやssh接続などでコマンドラインを使用しているとき、少し席を外す際にセキュリティの為に画面をロックしたくなる時があります。

X Windowを使っているなら、スクリーンロック機能がついていますが、似たような機能でvlockというコマンドがあります。これを使用すると、ログイン画面のようにパスワードを入力しないと戻ることができません。

CentOS 5の場合デフォルトではインストールされませんが、yum install vlockでインストールすればすぐに使えます。


オフラインファイルの削除@Windows XP

Windowsにはオフラインフォルダといって、ネットワーク共有のファイルをネットワークが繋がっていなくても使えるようにする機能があり、ネットワークに繋がると変更を同期してくれます。

この機能は、簡単に言えばネットワークファイルをローカルにコピーしているのですが、サーバ側のフォルダ構成が変わったり、サーバが無くなったりすると同期先が見つからず、ずっと同期エラーが出てしまい困ります。

オフラインフォルダを無効にすれば出なくなるのですが、オフラインフォルダ機能自体がまったく使えなくなるので、使えるはずのオフラインフォルダも使えなくなってしまいます。

これはWindows上にキャッシュ(コピー)の一部が残っているのが原因ですので、これを手動で消してあげることで一時的に全てのオフラインフォルダを削除することができます。

方法は簡単で、オフラインフォルダ機能を無効後、再起動が求められれば再起動し、その後に

C:\Windows\CSC

を手動で削除してあげ、再度オフラインフォルダを有効にします。

あくまでキャッシュを消しているだけなので、ネットワークファイルは消えることはありません。


sshダイナミックフォワーディング@cygwin

OpenSSHクライアントのsshコマンドでトンネリングをする方法として-Lオプションを使って、ポートやフォワード先を指定する方法は知っていたが、-DオプションでSOCKSプロキシとして使えるとは知らなかった。-Lオプション(ssh -L 5555:192.168.1.1:6666 ホスト名)では、使うトンネルの数だけオプション書くのは面倒だなぁって思ってたから、まじで便利です。接続方法は簡単です。

$ ssh -D 1234 接続先IP

これで、localhostの1234ポートがSOCKSになります。

puttyやIEなどSOCKSに対応しているアプリケーションならば、すぐに使えます。

sshコマンドでSOCKSはそのままでは使えません。connect.cというファイルがネット上にありますので、使わせて頂きます。

今回はcygwin上でsshを使うので、上記リンク先にあるWindowsのバイナリ(connect.exe)をダウンロードし、/usr/local/bin に保存しておきます。

使用方法は、~/.ssh/config に以下のように設定します。ここでは192.168.1.1 や HOST1といったサーバに接続する場合にSOCKS(port 1234)が使われます。

Host 192.168.1.* 192.168.2.* HOST1
  ProxyCommand /usr/local/bin/connect.exe -S localhost:1234 %h %p

なお、HOST1が接続先のサーバでDNSや/etc/hostsで名前解決できないと、エラーになります。ローカルで名前解決後にSOCKSに接続するには、-R localを使えば可能です。

Host 192.168.1.*
  ProxyCommand /usr/local/bin/connect.exe -R local -S localhost:2222 %h %p

GPLライセンスなので、ここに置いておきます。

connect.c
connect.exe (Windows版バイナリ)