Linuxのext3ファイルシステムにあるlost+foundはファイルシステムのジャーナルです。これのおかげでfsckがすぐに終わります。これを間違って消した場合やおかしくなった場合は以下のようにして再作成ができます。
まずはファイルシステムをチェック
# umount /dev/sdc1
# e2fsck -fn /dev/sdc1
ext2にいったん戻して、ext3に変換。
# tune2fs -O^has_journal /dev/sdc1
# tune2fs -j /dev/sdc1