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やってみて 調べてみて 苦労しなけりゃ 箱は動かじ

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Android 12アップデート後、Google系サービスが使えない

Pixel 3aをAndroid 12にアップデートすると、Google系サービスが使えなくなり、Chromeがクラッシュしたり、Google Playで"認証してください"といったエラーが出たりするようになりました。もちろんGmailも見られないし、Googleアカウントの追加も削除もできません。

こちらのHELPでも大量の報告があがっており、2022/1/9現在 Google Playを無効化するとよいとの情報もありますが、当方の環境では無効化できず、大変困ってる状況です。

(2022/1/11 追記)

その後、以下の方法で改善しましたので、手順をメモっておきます。

Google Play開発者サービスの強制停止

設定から、アプリ→xxx個のアプリをすべて表示→Google Play開発者サービス を選択肢、「強制停止」を押します。

強制停止がグレイアウトされていて押せない場合、設定から、セキュリティ→デバイス管理アプリ→デバイスを探す が有効になっている可能性があります。これをOFFにすることで、私の環境ではGoogle Play開発者サービスの強制停止ができるようになりました。

Google Play開発者サービスのアップデートの無効化

強制停止に成功したら、次は「無効にする」を押します。

Google Play開発者サービスのアップデートのアンイストール

Google Play開発者サービスの設定画面の右上の「︙」から「アップデートのアンイストール」押します。

Google Play開発者サービスのキャッシュやデータの削除

「ストレージとキャッシュ」より、「キャッシュを削除」を押します。

さらに、容量を管理を押して、一番下の「データをすべて消去」を押します。

Google Play開発者サービスの有効化

最後Google Play開発者サービスを有効にします。

以上で、無事にGoogle系サービスが復活しました。この時、大量に未受信のメールや各種通知が届くのでご注意ください。

最後、必要に応じて無効化した「デバイスを探す」を有効にしておきましょう。

Pixel 3a(Android 9)の電池消費がひどい

ほぼ触っていないPixel 3aの電池消費が以下のようにひどく困ってました。
※ 最後にちょっと充電したので残量が上がっている箇所がありますが気にしないでください。

ネットで情報をいろいろ探していたところ、どうやら固定IPを使ってWifiに繋ぐと電池消費がひどくなるとの報告をGoogleのサポートページで見つけました。当方、諸事情により固定IPを使っていたのですが、試しにDHCPに設定を変更したところ、見事に電池消費が改善しました!

Androidのアプリ内課金の支払いアカウントを変更する

Androidのスマホに複数のGoogleアカウントを登録し、アプリをインストールしている場合、アプリ内課金はどのアカウントで支払われるのでしょうか?

支払い時にアカウントを変更することはできず、ネットを見てるとスマホに最初に登録したアカウントが使われるという情報があったのですが、残念ながら変更できませんでした。それで自分でいろいろ試した結果、結論としてはGoogle Playからアプリダウンロードした時のアカウントのようです。これはアプリを削除した場合に、Google Playのでアカウントを選択後、"マイアプリ&ゲーム"の"ライブラリ"に表示されるものになります。

では、すでに他のアカウントでダウンロードしてしまったアプリのアカウントを変更するにはどうしたらよういでしょうか。

まずやってみたことは、単純にアプリをスマホから削除後、ライブラリかれも削除し、アカウント変更しての再ダウンロードです。 ※ 下記画像は削除イメージえあり、実際は News+ で試したわけではありません。

マイライブラリからの削除

アカウントの変更

しかしながら、アプリが旧アカウントと紐付いてしまっているのか、アプリダウンロード元のアカウントを変更することができませんでした。実際、アプリを削除すると旧アカウントのライブラリにまた表示されてしまいました。

よって、無理やりアカウントを変更する手段として、PCのブラウザ使用しました。 ※ スマホのブラウザでもできるかもしれませんが、未確認です。

手順としては、まずは再度アプリ削除し、ライブラリからも削除します。その後、PC上のブラウザからアカウント変更後のGoogleアカウントにログインし、Google Playにアクセスします。そこでインストールしたいアプリを探して、インストールをクリックすると、変更後のアカウントでスマホにアプリをリモートインストールできます。これで私は無事アプリ内課金のアカウントを変更することができました。

noRoot Firewall に広告ブロック用のドメインリストをインポート

root なしでAndroidのアプリのNW通信を遮断できる便利なアプリ noRoot Firewallを使っているのですが、広告表示を抑えるためにドメイン名を登録するのは手動でしかできず、大量のドメイン登録は骨が折れます。

そこで、それを自動化できるスクリプト norootfirewallAdsFilterConverter.sh を使ってみました。

このスクリプトを使うには、PC に adb がインストールされている必要があります。また bash や tar pax 等の Unix 系コマンドや sqlite が使える必要があり、今回は Windows + Cygwin を使ってみました。 ※ Cygwin のインストール、使い方ははここでは説明しません。

ブロックドメインリストのインポートの仕組みは、PC 上の adb コマンドを使って、スマホ上の noRoot Firewall のデータベースをバックアップし、リストをこのデータベースにメージして、スマホにこのデータベースをリストアするというものです。

このスクリプト、使うのは簡単で、zipファイルをダウンロードし、展開しておきます。また展開先のフォルダには、abe.jar ファイルが必要なので、こちらからダウンロードして配置しておきます。

スマホをUSBデバックモードにし、PCにつなぎます。

Cygwinのコンソールを開き、adb コマンドが使えるようにしておきます。そして、このスクリプトを実行します。するとこのようなメニューが出てきます。

$ ./norootfirewallAdsFilterConverter.sh

Select option:
-------------------------------------------
Run once for setup
1 Create example primary custom filter file
2 Create example filter url file
-------------------------------------------
Run in sequence to update filters, or run only one option
3 Download filter
4 Get backup.ab from device
5 Unpack backup.ab
6 Convert filter
7 Pack backup_new.ab
8 Save backup_new.ab to device
9 Exit
  -------------------------------------------
Option:

 

あとは、上から順番に実行していくだけです。

デフォルトでは、スクリプト内で以下のリストをダウンロードするように書かれており、これらのリストがそのまま適用されます。(6を実行時に選択することも可能です)

urls="https://easylist-downloads.adblockplus.org/easylist.txt
https://easylist-downloads.adblockplus.org/easylistgermany.txt
https://easylist-downloads.adblockplus.org/fanboy-social.txt
https://easylist-downloads.adblockplus.org/easyprivacy.txt
https://easylist-downloads.adblockplus.org/fanboy-annoyance.txt
https://secure.fanboy.co.nz/r/fanboy-complete.txt
https://secure.fanboy.co.nz/r/fanboy-ultimate.txt
https://raw.githubusercontent.com/Hubird-au/Adversity/master/Adversity.txt
https://raw.githubusercontent.com/Hubird-au/Adversity/master/Antisocial.txt"

 

自分専用のカスタムリストを使用したい場合は、list_primary_custom_in.txt というファイル名でリストを作成しておけばOKです。

noRoot Firewall は、ワイルドカードが使えるので、ファイルには、

*.xxxxxx.jp
*.hogehoge.jp

 

のように書けます。

変更後は、6,7,8 を再実行すれば、カスタムリストを反映できます。

 

PS デフォルトフィルタを全部適用すると、かなり動作が重たくなってしまうので、厳選した方がよいかも

AndroidでDVDのisoファイル再生

2015/3月現在、まともにisoファイルを再生できるアプリがなかなか見つかりませんでしたが、VLCの開発版(1.1.4)で正常に再生できました。 ちなみに、Google Play に登録されているバージョン 0.9.10 でも再生はできましたが、Android にマウスを繋いだ環境だと、マウスを動かすと早送りになってしまう不具合がありました。

apkファイルの入手先は、こちら

更新履歴はこちら

 

なお、apkファイルはCPUの種類によって異なるので、自分の使っているAndroidを調べておく必要があります。私の場合は armv7 でうまく動作しました。

Galaxy SIIIのカメラのシャッター音を消す@Android 4.1.2

root 化した端末必須です。

root 権限で実行でき、/system を読み書きでマウントできるファイラーを使って、/system/media/audio/ui にある、以下のファイル名のファイルの名前を変えればできそう。

  • Shutter.ogg
  • Shutter_multiple.ogg
  • Auto_focus.ogg
  • Auto_focus_error.ogg
  • Camera_focus.ogg
  • Camera_empty.ogg
  • camera_click.ogg
  • Camera_click_short.ogg
  • Camera_timer.ogg
  • VideoRecord.ogg

と思ってやってみたが、シャッター音は消せても、フォーカス音がなってしまいます。apkの中に音ファイルが入っているみたい。

apkを書き換えてもよいが、build.prop 書き換えればいけるとの情報があり、やってみた。

 

ファイルラーから、/system/build.prop をテキストエディタで開き、参考したページによるとro.camera.sound.forced=1 があるとのことで探したが、私のスマホになかったので、以下をファイルの最下行に追記して保存。

ro.camera.sound.forced=0

さらに、/system/csc/feature.xml を開いて、<!-- Camera/Video -->の行の下に、以下を追記して保存。

<CscFeature_Camera_ShutterSoundMenu>TRUE</CscFeature_Camera_ShutterSoundMenu>

 

 

端末を再起動すると、カメラの設定に"シャッター音"という設定項目が出てきますので、これをOFFにすれば完了です。

Xprivacyを導入する@Galaxy SIII (SC-06d) 4.1.2

Glaxy-SIIIのrootをとったので、個人情報を守るためにも、Xprivacy というセキュリティアプリを導入してみます。

似たようなアプリとして、LBE Privacy Guard や、PDROID といったソフトウェアがありますが、中国製であまり信用できなかったり、インストールが大変だったりするので、Xprivacyを使ってみます。

なお、端末を壊す可能性があるので、導入は自己責任でお願いします。

 

Xposedのインストール

Xprivacy は Xposed というアプリのモジュールとして動作しますので、まずはXposed をインストールします。 XposedInstaller_2.1.4.apkをダウンロード、インストールし、Install/Update をタップし再起動します。簡単ですね。

== 2014/6/29 補足 == ※ XposedInstaller 2.6.1 だと、Install/Update が成功せず、強制再起動してしまいます。2.6.1 の場合は、Install/Update方法が選択できて、zipからInstallを選択すると成功します。

xpposed-install

 

Xprivacyのインストール

githubにあるインストール手順を参考にインストールしていきます。

まずは、XPrivacy_1.5.apk をダウンロードし、インストールします。今回はバージョン1.5を使いましたが、バージョンアップは頻繁にされているようなので、最新版を選べばよいと思います。

Xposed アプリを起動し、Xprivacy モジュールを有効にします。

xprivacy-install

つぎに、Xposed_fix_4.1.zip をダウンロードし、内蔵ストレージのルートディレクトリに置きます。必要なファイルはAndroidバージョン毎に異なりますので、注意してください。私のAndroid バージョンは4.1なので、Xposed_fix_4.1.zip を使っています。

 

root 取得する際に使った、CWMリカバリー(cwm_for_sc06d.tar.md5)をodinで焼いて、リカバリーモード(ボリューム上+ホームボタン押しながら電源ON)で起動します。こんな画面になったら成功です。

CWMrecovery

このようにドロイド君の画面の場合失敗です。odinで焼き直して再チャレンジしましょう。

fail-recovery

CWMリカバリーの起動に成功したら、"install zip from sdcard" を選択し、"choose zip from sdcard"から、内蔵ストレージにおいたファイルXposed_fix_4.1.zipを選択します。完了後、"+++++Go Back+++++"で戻り、"reboot system now"で再起動しましょう。

 

Xprivacyの起動

Xprivacyのアプリを使ってみます。起動したらこのような画面が出てきます。xprivacy-main

デフォルトでは、システムアプリは表示されないようですね。とりあえず、DayWeekBar アプリを入れてみたので、このような画面になっています。

 

設定画面はこのような感じです。IMEIとか電話番号の欄を指定すると、アプリに制限をかけたときに、この偽の情報をアプリに伝えることができるようです(未確認)。

システムアプリをフィルタのチェックを外すと、システムアプリも個別に設定できるようになるようです。上級者向けモードにチェックを入れると、フィルタリングできる権限が増えるようです。

xprivacy-setting

メイン画面に戻って、制限したいアプリのアイコンをタップするとこのような画面になります。チェックを入れると権限を制限できるようです。三角形の"!" アイコンがついているのが、アプリが実際に使おうと試みた権限です。

xpposed-app

どのような権限を抑止できるかの詳細は、ここに一覧がありますので参考にしてみてください。素人だと関数名だけでは詳細がわからないのですが有名なアプリは推奨の設定も載っていますので参考にしてみてください。

Galaxy S III(SC-06D)のroot再取得@4.1.2(MF1)

ほとんどアップデートしていない root 化されたスマホ SC-06D (4.0.4 : LG1) から、最新の4.1.2(SC06DOMBMF1 以下MF1)のJelly Beanにアップデートした時のメモです。内容に全く責任はとれませんので、自己責任で参考にしてください。

まず、ネット上からかき集めた情報によると、

  • root のままではアップデートに失敗する
  • さらに CWM リカバリを使っているとアップデートに失敗する

らしいです。(odinで一気に4.1.2を無理矢理書き込めば何もせずにいけるのかもしれませんが、文鎮が恐いので避けます)

そして、今回目指すのは、

  • 4.1.2 (MF1) のdocomo純正ROMにアップデートする
  • アップデート後にrootを取得する

までとなります。4.1.2 へのアップデート方法ですが、OTA(Over The Air)アップデート、つまり端末使ってネットワーク経由でアップデートする方法と、kiesやodinを使って一気に4.1.2へアップデート(odin(おでん)を煮込むと呼ばれてる)する方法があります。

OTAアップデートは、今のバージョンと最新の4.1.2との間にリリースされたバージョンを経由してバージョンアップする必要があるため、結構時間がかかります。一方、odinを使って一気にアップデートする方法は楽そうですが、正規の方法ではないためOTAよりリスクが高いのかもしれません。(詳しい人に言わせればリスクは変わらないと言われそうですが、私は素人なのでその辺りはよくわかりません・・)

よって、今回は一気にアップデートできる正規の手順(PDF)の kies を使いたいと思います。(kiesは悪名高いのであまり使いたくはないですが・・・)

ということで、今回は以下の手順でやってみます。

  • 事前準備
    • データをバックアップする (手順は書きません)
    • KIES, odin をインストールしておく
    • SamMobileから、今使っている SC06DOMALG1 ファームをダウンロードしておく
  • 念のためファクトリリセットする (いらないかもしれないが)
  • 初期ROM(LG1)を焼いてunrootする
  • kiesつかってアップデートする(失敗) OTAアップデートする
  • rootを取得し直す
  • TriangleAwayを使ってflash counterをリセットする (必須ではないですが、お財布使いたい場合は必要)

ファクトリリセット

電源を切り、ボリューム上ボタンとホームボタンを押しながら電源を入れます。私はCWMリカバリ入れているので、以下のCWMリカバリ画面になりますので、wipe data/factory reset を選択します。標準リカバリの場合、ファクトリリセットすると、内蔵ストレージの内容全て消えるらしいので注意してください。

CWMrecovery

これはすぐに終わるので、reboot system now を選択し、再起動します。

ようこそ画面が表示されれば成功です。電源を切り、一端USBを抜きます。

 

標準リカバリに戻す

※kiesが起動している場合は終了してください。終了したつもりでもタスクトレイに入っている場合もあります。私は念のためタスクマネージャー使って強制的に、kiesTraAgent.exe と、KiesPDLR.exe を終了しました。

PC上でodinを起動。ボリューム下ボタンとホームボタンを押しながら電源を入れ、ダウンロードモードで起動しますと、警告が出てボリューム上を押すと、Downloading.... という画面になります。

USBとPCを接続します。

odinを起動しスマホが認識されていることを確認。(私の環境では、COM4 として認識)

odin

PDAにSamMobileからダウンロードして解凍したファイル(SC06DOMALG1_SC06DOMALG1_SC06DDCMALG1_HOME.tar.md5) をセットし、Start を押すと5分ぐらいで焼き終わり、勝手に再起動します。

これで、まっさらな状態に戻りました。

 

kiesを使ってアップデート (失敗)

次はアップデートです。端末のアップデート機能を使ってちまちまとアップデートしてもよいですが、面倒なので一気に4.1.2にアップデートします。kiesすでにインストール済みと仮定します。今回私が使ったkiesのバージョンは2013/7/14現在最新の2.5.3.13052_10でした。※ ちなみに私の環境では、kiesインストール時にComodo Firewall のDefense+ が動いていると、USBドライバが正常にインストールできなかったので、使っている人は注意してください。

一端USBケーブルを抜き、スマホの"本体の設定"->"開発者向けオプション"を開き、USBデバッグにチェックを入れます。kiesを起動し、USBを接続します。

kiesで無事スマホが認識されはしましたが、なぜか現在のファームウェアのバージョンが表示されないためアップデートもできません。何度か接続し直してもだめ。相変わらず動作は遅いし、使えないですね。。。

このままアップデートに進めたとしても、途中で止まりそうなので、地道にOTAアップデートに手段を切り替えたいと思います。

 

OTAアップデート

とりあえず、Wifiを設定し、スマホ上でソフトウェアの更新を地道にやっていきます。

一回目の更新でLG6へ、二回目でLI3へ。ここまでに約15分。先が長そうなので、kiesに試しに繋いでみましたが、やっぱりだめ。

引き続き地道なOTAアップデートは続き、何度もこの画面を見ます。

DVC00065

三回目の更新で、LJ3、四回目でLK2、五回目でMA2。ここまでで約30分。

そして、最後に4.1.2(MF1)へのアップデート。ここまでは数十MBのダウンロード量でしたが、OSバージョンが上がるので、最後は約470MBのダウンロードが必要になります。

最後のアップデートに30分。計1時間ぐらいでアップデート終了しました。ちなみに、アップデートするとメモリ消費量が増えるという情報がありましたので、起動直後に確認してみたところメモリ(RAM)使用量は約755MBでした。こんなもんでしょ。

ではroot取得にチャレンジします。

 

root取得

まずは、root取得に必要なツール一式をそろえておく。私はここからSC-06D_rootSet.zipを頂きました。zipを展開して出てくるsgs3_rooting_supersu_v3.zip を本体の内蔵ストレージのルートディレクトリに置きます。

電源を切り、ボリューム下とホームボタンを押したまま電源を入れ、ダウンロードモードに入る。 ※USBケーブルは抜いておかないとダウンロードモードに入れなかったです。(常識?)

PCで、odinを起動しSC-06D_rootSet.zip に入っている cwm_for_sc06d.tar.md5 を PDA にセットする。

odin2

一息入れ、リカバリーモードに入れるように指を準備をし、Startを押す。自動で再起動するので、間髪入れずにボリューム上とホームボタンを押しリカバリーモードに入る。通常起動してしまったり、リカバリーモードに入った時に以下のようにドロイド君がいると、失敗です。odinで、cwm_for_sc06d.tar.md5を焼き直しましょう。初めての人は結構失敗します。

fail-recovery

無事CWMリカバリーモードに入れると、以下の画面になります。

CWMrecovery

"install zip from sdcard" を選択し、"choose zip from sdcard"から、内蔵ストレージにおいたファイルsgs3_rooting_supersu_v3.zipを選択し、

-- Installing: /sdcard/sgs3_rooting_supersu_v3.zip Finding update package... (省略) Install from sdcard complete

が表示されればroot取得完了。"+++++Go Back+++++"で戻り、"reboot system now"で再起動しましょう。

後は、アプリ一覧にSuperSUがあれば、root化成功です。

 

TriangleAwayでカウントリセット

TriangleAway v3.00をダウンロードし、インストールします。有料でよければ、Goolge Playにもありますので探してみてください。私の端末では、FLASH COUNTER の Counterが3になっていましたので、これを0に戻します。Reset flash counterをタップするだけです。以上で終了です。 Triangle

Google Play Music で音楽が同期できない@Android 4.0

Google Play Music の Android アプリで、音楽が同期できないし、更新ボタンを押しても更新されないことがあります。

これは、同期設定がOFFになっているためです。

 

Android の設定画面を開いて、アカウントと同期でGoole Play Musicを使用しているアカウントを選択し、

「Google Play ミュージック同期」

にチェックを入れましょう。

Arrows Tab LTE F-01D をICS (4.0) にアップデート

やっとでました。Arrows Tab の 4.0アップデート。

早速アップデートしました。アップデートするには携帯(3G)回線で、最新までアップデートし、Fujitsu のサイトから"OSバージョンアップ用書き替えパッケージ"をインストールしてアップデートします。

アップデート後、

Android バージョン 4.0.3 カーネルバージョン 3.0.21-00002-OMAP-Android build@PRIMERGY019 #2 ビルド番号 V08R31A

になりました。

アップデート後なぜかSIMが認識されない事象が発生しましたが、一度抜いて再起動したら無事認識されるようになったので一安心です。

いらないソフトが相変わらずてんこ盛りなのですが、4.0からいらないアプリは無効にできるので片っ端から無効にしたらかなり快適です。Google Play やいくつかのソフトで画面が乱れる (ブロックノイズ的なもの) 事象も改善されています。

 

お使いの端末はこのアイテムに対応していません@Android Market

Android Market が最近アップデートされて、見た目ががらりと変わりましたが、GoogleマップやFirefox といった一部のアプリをインストール or アップデートしようとすると、

「お使いの端末はこのアイテムに対応していません」

と表示されてできません。

自分の端末はroot化して、さらに画面の解像度を変更しているのが原因のようです。

 

単純にbuild.propのlcd_densityを元に戻しただけでは同様のエラーが出てしまい回避できません。どうやらAndroid マーケットはアップデート時に解像度の情報などを取得して自分で記憶しているようです。

よって回避するには、解像度を元に戻して、Android マーケットを一端ダウングレードし、自動アップデートさせる必要があります。

ダウングレード方法ですが、私はroot化した際にバックアップしたAndroid マーケットアプリをリストアしました。

もし、バックアップない場合は・・・ 、アップデートをアンインストールするといけるかもしれません。(やってないから不明)

自動アップデートはダウングレード後にAndroid マーケットを起動すれば勝手にアップデートされます。

起動時にswaponを実行して、スワップを有効にする @ Android Galaxy S with root

Galaxy S は、Google Map 使うとフリーズしてしまうが、スワップ領域を作ってあげるとよいという情報がネット上に転がっていました。

これを行うためには、root 化が必要ですが、root化しているなら、swapper2 というアプリが便利なようです。

しかしこのアプリ、起動後なぜか常駐してますし、動作自体も少々不安定なようです。

 

スワップを追加するのは、実はコマンド的には結構簡単で、root権限で

# swapon  スワップファイル名やデバイス名

を実行するだけなので、自分で上記コマンドを手動で実行してあげようと思いました。

このとき、上記コマンドをAndroid起動時に自動で実行するのに、init.rc などをいじっている人がいますが、もっと手軽に実行したい場合は、ScriptManager というアプリが便利です。

これを使うことで、任意のシェルスクリプトを起動時に実行することができます。

ちなみに私は、外部SDカードにswapパーティションを作成し以下のスクリプトを起動時に実行してあげています。swapパーティションの作り方については、この辺りを参考にしてみてください。

if [ -b /dev/block/mmcblk1p2 ]; then
    swapon /dev/block/mmcblk1p2
    echo 10 > /proc/sys/vm/swappiness
fi

QRコードスキャナーのようなカメラ使うアプリが起動しない@Galaxy S (2.2)

標準のカメラアプリは正常に動作するのに、QRコードスキャナやFxCamera といった、カメラを使用するアプリを起動すると、"デバイスを再起動してください" といったようなエラーが出て(うる覚え)、以下のようなシステムのログに出力されました。

W/20:04:09.880 CaptureActivity( 6410)
java.lang.RuntimeException: startPreview failed
W/20:04:09.880 CaptureActivity( 6410)
Unexpected error initializating camera

原因はよくわからないですが、"Eメール" というアプリを一度起動すると直るという情報がWeb上にあったので、カメラとEメールが関係あるの?と半信半疑で試しに実行してみると、見事に直りました。

 

・・・結局原因はよくわからないですが、動いているからよしとします。

Android のセキュリティ確保したけりゃこれ使ってみろ

最近は、Androidもマルウェアやウィルスにさらされてくるようになりました。

セキュリティを確保するのに、nortonのようなウィルス対策ソフト以外にもいろいろあったので、とりあえずまとめてみた。ちなみに俺はウィルス対策ソフトは、Docomoが提供してるVirusScanを使ってますが、他はよく知らないです。

 

まずはroot権限なしで役にたちそうなアプリ

 

 

次はroot権限が必要なアプリ

root権限ないとできることが限られますが、root権限があればいろいろとできるようになりまず。しかし、最悪システムが起動しなくなるかもなのでご注意!

セキュアなWPA-PSK + インフラストラクチャモードでテザリング@Galaxy S with root

Wifiでテザリングするために、Android で root とって、Wireless Tether など入れてやっている人いると思いますが、このソフト、アドホックモードでしか繋げません。さらに暗号は WEP なので、セキュリティはかなり心許ない。

そこで、他にないか探してみたら、Android ネイティブのテザリング機能を復活させる以外の方法で実現できるアプリがありました。

Wireless Tether ではなく、Android Wifi Tether です。

画面はかなり似てますが、名前が違うから別物なのかな・・・

 

インストールは、Android マーケットにはないので、ここからダウンロードし、手動でインストールするだけです。

今回は、3.1 beta 3 のバージョンをインストールしましたが、無事インフラストラクチャモード + WPA PSK で接続できました。

 

=== 2012/4/30 追記 ====

ファイアウォール入れていると、DNSに繋がらなくなりますのでご注意。

Wireless Tetherで無線LANが繋がらない原因@Galaxy S + Windows 7

Galaxy S + Wireless Tether を使ってテザリングをしようと思ったが、ノートPCから繋がらない!?

症状としては、アクセスポイント名は見え、接続ボタンは押せるが、押した後、"接続に時間がかかっています" というメッセージが出て、最終的に接続失敗となってしまう。

Android を再起動したり、アプリを再起動したりしてもだめ。

 

途方に暮れていたところ、あるサイトで、ad-hocモードが繋がらない記事を発見! そう、Wireless Tether も ad-hoc モードなのだ。

この記事によると、PCのWireless LAN のドライバが悪いとのことで、さっそくドライバを最新のものに入れ替えると、無事接続できました。

 

ちなみに、ノートは、Acer Aspire 1410 で、Wireless LAN チップは、インテルのWifi Link 1000 BGN で、入れ替えたドライババージョンは、14.1.1.3でした。

電池使用状況@Galaxy S

電池の持ちが悪いときは、端末の情報を覗いてみると何かわかるかもしれません。

以下の番号を電話をかける要領で入れると、電池情報や電池履歴、使用統計が見られます。

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